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2014年8月18日 (月)

天領 日田へ

どうも天気がハッキリしないなぁ~
車で走っていると突然雨が降ってきたり
その何分後かには晴れ間が差してきたりと変な天気。
今夏は、こんな天気が多いですね。
しかし日田市街に入ると
青空に太陽が顔を出し晴天☆

ちょっと暑いぐらいの陽気に。
豆田町周辺は、予想以上に(失礼!
にぎわっていて駐車場を探すのが大変でした。
以前2回ほど来ていますが
そのときは自転車だったので
こういう苦労はなかったんだけどなぁ。

観光客の皆さんは
両手いっぱいに袋を抱え
お土産屋さんを忙しそうにあっち行きこっち行き。

僕はというと情報収集のため
天領日田資料館へ。
受付の方に
今、内部を見学できる建物はあるかどうかをお聞きして
まずは市山亭懐古館へ。

かつて日田随一の料亭として多くの文人墨客が訪れた料亭。
ちょっと挙げるだけでも森鴎外に徳富蘇峰
加納治五郎に久米島武彦
などなど、そうそうたる方が訪れております。

当時使われていた貴重な器などが展示されていましたが
その他、ちょっと変わったものも展示してあり・・・。
入り口のところに、○○歳未満の方はご遠慮くださいと書かれている。
なんだろう?
入って納得。春画などの成人向きのものが飾られていたんですね~。
そんなものがあるとは露知らず
僕の後から入ってきたカップルの気まずい雰囲気がこっちまで伝わってきて・・・(苦笑
そりゃそうだ、見たこともないようなSEXの奥義の数々が生々しく描かれているのですから
(当然モザイクのようなケチ臭いものもありましぇ~ん)。
AVなんかより、よっぽどこちらの方がリアル!(笑
昔の男たちも、こういうものを見て楽しんでいたんですね~
(読んでくださっているお上品なご婦人方、たいへん失礼!

さて閑話休題。
次ぎは廣瀬資料館へ。

いつ見ても風情のある町並みですね。
儒学者であり詩人、そして教育者でもある廣瀬淡窓の生家です。
皆さんも淡窓の名前を一度は聞いたことがあるはず。
徹底的な人格者で宗教家に近いというか、宗教家そのものとも言うべき人物ですね。
額に止まった蚊を叩いてはいけないとか
お酒を飲んではいけないなど
自分の戒律のようなものを死ぬまで実践し続けたとか。
本人は自分で決めた戒律ですからいいでしょうが
身近にいた人たちは、さぞかし大変だったろうなぁと思ってしまう
自堕落な僕でした。

そして、最後に訪れたのが
その淡窓が主催していた
日本最大級の私塾、咸宜園。
常時塾生が200名ほどは居たそうで
その門下生たるや5000人というのですから驚きです。
あの維新十傑の大村益次郎も
竜馬の写真で有名な写真家:上野彦馬も在籍していたんですよ。
廣瀬資料館の方がぜひ行かれてくださいということだったので
10分弱ほど歩かなければなりませんでしたが行ってみました
(けが人の僕には少々辛かった・苦笑)

こちらは遠思楼と言って、淡窓が本を読んだりして沈思黙考したスペースだそうで
時には観月や詩会を催したり、門弟と国事を論じ合ったりしていたということ。
1階に書庫、2階に4畳半と3畳の和室があり
2メートル足らずの天井高が茶室のようなヒューマンスケールを醸し出し
とても居心地が良くて、足を投げ出ししばらくボーっとしてしまいました。
こういう離れがあると日常の中に適度なゆとりができて
豊かな気分になれますよね。
物を持つことで豊かさを得ようとしてきた今の時代を見直す
良いきっかけになるのではと思いました。

燦々と太陽が照りつける下
木陰でちゃちゃっとスケッチ。

先ほど紹介した遠思楼の隣に立つ秋風庵です。
茅葺平屋で屋根裏があります。

見ちゃいけないものまで見ちゃえと
もちろん細部までチェック
(入っちゃいけないところまで行くので時々怒られますが・・・笑)。

そして締めはもちろん日田温泉♪
何だかここのところ毎週温泉にはいっているような・・・
まぁ、足の治療の一環ということにしときましよう(笑

九州一の高さを誇る総ヒノキ造りの屋上展望風呂が有名な「みくまホテル」へ
お風呂に入りながらスナップしようかと思ったが
それはさすがにマナー違反ですね。
っと言うことで外観のスナップを(中央の高い建物ですね)。
足元の三隈川(筑後川)に360度の山々が眺められる絶景。
文句なしに気持ち良い~!
っと言いたいところなんですが
遮光のためか若干スモークがかけられた窓に
(グレーチングの庇を付けたらどうだろうか)
露天風呂を囲っている朱塗りの化粧手摺
(せっかくのヒノキ風呂、僕だったら白木とまでは言わないが
もう少しナチュラルに使うけどなぁ・・・)
その奥に見え隠れするスチール製の転落防止フェンス
(用と美、そこのところをどう解決するかが設計のおもしろいところだと思うのだが)
などが目についてしまって・・・。
僕だったらこうするけど・・・っとゴニャゴニャと頭の中でこねくり回し
愚痴こぼしながらも温泉を満喫しましたとさ(苦笑

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コメント

街並みも風情ありますが、川沿い左の屋形船たちも風情満点です。
この川を上から眺めての湯あみ、素敵な時間を過ごされましたね。

投稿: キハ58 | 2014年8月19日 (火) 22時02分

キハ58さん
コメント頂きありがとうございます!
夜、屋形船の明かりが点々と浮ぶ
三隅川を眺めながら湯に浸かる・・・
なるほど~、このシチュエーションも
なかなか乙なものですね♪

投稿: 川﨑義則 | 2014年8月20日 (水) 11時50分

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