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2014年8月11日 (月)

あのロバート・キャパ

昨日は九州芸文館へ。
目的は『101年目のロバート・キャパ -戦場に生き、恋に生きた写真家-』
であります。
先日、ブログでも書いた九州国博へ行った際
パンフレットが目にとまり
「おっと、これは行かねば」と思ったわけです。
一ノ瀬泰造が沢田教一やキャパに憧れて戦場カメラマンを志した
あのキャパですね。
「ちょっとピンぼけ」の
あのキャパ。
人の死ぬ瞬間を初めておさめたと言われる「崩れ落ちる兵士」の
あのキャパ
(沢木耕太郎さんが「キャパの十字架」という本で
長く続く真贋論争に一つの結論を導き出していますが)。
アンリ・カルティエ=ブレッソンらと国際写真家集団「マグナム」を結成した
あのキャパ。
第二次世界大戦間際に女優・イングリッド・バーグマンと恋仲になった
あのキャパ。
数え上げると枚挙にいとまがない(もうこの辺でやめよう・笑)
まさにレジェンドという言葉がピッタリのあのキャパであります。

ノルマンディー上陸作戦の瞬間を写した「波の中の顔」や
浜辺でピカソがフランソワ・ジローにパラソルをかざす写真などなど
誰もが「あっ、これどこかで見たことある」の
あの写真の数々に心震えました。
あぁ~、来て良かった~♪

さて、お次は建物ですが
今回で2回目の訪問。
設計は世界で活躍
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの隈研吾さんです。
折り紙を三角に折りたたんで
広げたようなかたちの建物(服で言うとイッセイ・ミヤケの折り紙プリーツみたい)。
外壁のランダムに傾けられ波打っているような石や

内部空間の所々に設けられたスリットから差し込む光が

時の経過とともに変化し
いろいろな表情を見せておもしろいとは思うのですが・・・
軒裏に鉄骨の構造が無造作にドカンと出ているところなど
僕個人としては、ウーン・・・という感じのところもあって
(隈さんファンに怒られそうですが、まぁ個人の好みですね)。

一通り見てまわって、筑後船小屋駅の方からスケッチを描いた後は

船小屋温泉にゆっくり浸かって
帰路は杖を忘れて帰りましたとさ
(ケガに効くと言われている温泉には
こんな伝説がよく書かれていますよね。
僕は杖もついてませんし
もちろん、帰りも少し痛む足をかばいながら帰ったわけですが・笑)。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

話題になってましたよね、沢木耕太郎さんの「キャパの十字架」
なんて、つい先日、PCまわりの片付けをしていて、
書棚の奥から見つけ出した本でした(*^m^)

今度は見えるところに置き換えたのですが、
こちらでまたキャパのお話を伺えたということは、
もう一度読みなさい、ということでしょうか?(笑)

誰が撮ったにしろ、惹きつけられる写真が多いですよね。
以前は絵画ほど写真には興味が持てなかったのですが、
写真もすごいな、面白そうだな、と思わせてくれた写真家の1人です。。。

投稿: primavera | 2014年8月11日 (月) 16時38分

primaveraさん
コメント頂きありがとうございます!
まさに意味のある偶然の一致でしょうか
もう一度読み返すことで
何らかのおもしろい展開が!?
僕も遊びの一つとして
何らかの偶然に出くわすと
なるべく気に留めて
(もちろん、社会生活に支障をきたさない程度に・笑)
生活するようにしています。
自分でも思いもよらない方向へ行ったりして
おもしろいんですよね♪

投稿: 川﨑義則 | 2014年8月12日 (火) 11時38分

Rロッセリーニに夢中になるなど、Iバーグマンはほんとうに奔放な女性でしたね。
けっこうファンなものですから。
ラストの1枚、指にペンに素敵なイラスト・・・This is a blog. という感じでイイですね!

投稿: キハ58 | 2014年8月12日 (火) 21時37分

キハ58さん
コメント頂きありがとうございます!
へぇ~、そうなんですね。
やはり、美人は周りがほっときませんね

投稿: 川﨑義則 | 2014年8月13日 (水) 06時57分

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