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2015年11月17日 (火)

現場進捗状況

お久しぶりですw
FBの方ばかりに気を取られ、
ブログの方がおざなりに・・・、失礼!

さて、『鵜木の家』の現場は、
ただいま基礎工事中。

前回までは解体工事の最中だったので、
あれから解体工事が終わって、
地盤補強工事に入る前に、
工務店さんとともに建物の位置を出す
「地縄張り」に。

玄関周りに間崩れ
(簡単に言うと、だいたい壁の中央に引かれる通芯と呼ばれるものが、
木造だと91センチや95センチほどの間隔で、
建物のかたちの基準になるんです。
その間隔がくずれることを間崩れと言います)
がいくらかあるので、その辺りを地盤補強工事の際に間違えないようにと。
もちろん、地盤補強工事が必要ない現場もこの作業は必要です。
(図面上の建物の配置では大丈夫だったはずが、
いざ現場に縄張ってみると、アレレ?入らないという事だってありますからね)


そして、地盤屋さんがこのように、基準となる通芯を目安に杭の位置を
出していきます(正確に言うと、小口径鋼管工法になりますので、杭ではありませんが)。

ちょっとここで、これから家を建てようと考えている建主さんに、
地盤工事の現場を見るときのアドバイスを・・・

まずは、工事に入る前の段階ですが、
・きちんとした設計監理者に入ってもらって、地盤調査の結果を見てもらうこと。
これは大前提です
(地盤屋さんの中には、地盤補強が必要ない現場でも
何やかんやとわけの分からぬ理屈くっつけて、
どうにかお金儲けにつなげようと考えている輩もいますからね~、ご注意を!)
それから、いよいよ補強が必要になった時は、
・まずは、ネットで施工ガイドをダウンロードしましょう
(検索すれば、すぐに見つかります)
・そちらで、うちの工事はどの工法だったかなぁと目次を見て・・・
(柱状改良、小口径鋼管、表層改良などなど)
分かるところだけ、ざっと斜め読みしましょう
・そして、ガイド本持って現場に
(このポーズだけでもけっこう効果的だと思います。
おっと、ここの施主さんは見てるなぁと思わせるだけでも全然違うでしょう。
下手なことできないなぁ~と現場は思うはず)。
そして分からないながらに、現場に搬入されてきた材料だけでも、
ざっとチェックしてみてください。

以上、これだけ。
えっ、ガイド本持って現場をうろつくだけ?っと思われるかもしれませんが、
現場にとって、クライアントの方はその場にいるだけでも気になるものです。
あとの細かいところは、信頼できる設計監理者にお任せしましょう。
ガイド本でちょっと勉強したところで、やはり素人は素人。
細かく書かれている内容までを、いちいちチェックするのは、
それなりに経験を持ったプロでないと難しいです。
(ただし、検査の時にしか姿を見せない偽者のプロ監理者は問題外ですけど)。

さて、話を戻して・・・
地盤補強が完了したら『遣り方』です。
この作業で、建物の基準となる高さおよび位置を出します。

あらかじめ決定していた設計GL(建物の高さの基準となる
地面の高さのことですね)を元に、
基礎の高さの目安となる水貫を設置。
合わせて、基礎芯及び基礎の幅を記してゆきます。

作業後は、僕ら監理者の出番(確認終わって、また確認。
僕らの仕事って、現場が始まると確認の連続なのです)。
・水貫の高さは基礎天端からプラスいくらか?(だいたい、150前後が多いですね)
その高さは、基準墨から追ってきちんと合っているか確認
・基礎芯の位置は間違っていないか?

そして、遣り方後、『根切り』・・・

基礎をつくるための掘削作業ですね。
さっそく、前工程の遣り方が活躍しますよ。
設置した水貫高さを基準に、設計図通りの根切り深さとなるように掘削してゆきます。

作業後は、監理者さん、出番ですよ~!
・掘削した地面の中からガラなどが出てきていないか
(昔の解体した時のガラなどが、そのまま埋められていたりする場合があるんですね)
・根切り底の状態はどうか。水気を含んだ極端に軟弱な地盤ではないか
・根切り深さ・幅は、図面通りか


ここで、ちょっとした問題が起こったんですね~。
その問題というのは・・・
っと、今回はここまで
(ごめんなさい、ここまで書いたところで、
時間がなくなっちゃいました。
急ぎ、図面かかないといけないんですw)
次回に続く・・・

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