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2016年4月12日 (火)

隅っこはおろそかにできぬ

前回からの続きで、
「鵜木の家」の端部、角の納まりを
あといくつか取り上げます。

まずは、前回紹介した2段鼻隠しの角の納まり。
この時は、まだ仮のつっかい棒がしてありますね。
見事な留め(斜め45度に加工された板の納まり)、
これぞ大工、職人の技ですね!

そして・・・

これは外壁の板張り(タテ)の角の納まりを検討しているスケッチで↑

そんで、こっちが実際の納まり↓

いくつか考えた中から、(ⅰ)に決定。
15ミリ杉板をしゃくって5ミリ目透かし、見付け9ミリに。
これなら雨仕舞いも大丈夫だろう。
見た目も、スッキリとしてなかなかいいでしょ。

最後は・・・

寄せ棟の隅棟のところです。
ここは、差し棟で納めています。
換気のこと考えると、棟換気を取りたいところですが、
ここはアプローチ正面の
見えがかりとしてはとっても大事なポイント。

カワサキさん、そんなところ誰も見ないよ~
って言われたって、
設計屋としては無碍にはできませぬ。

だからといって、
小屋裏換気を犠牲にしたわけではないですよ。
その話は、次回に・・・

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