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2016年6月10日 (金)

成功するまでトライ!

ここ何日かですが、
仕事の合間をみては、
「鵜木の家」の玄関土間の
サンプルをつくっています。


もちろん、現場でも左官さんに
色見本のようなかたちで
3種類ほど実際につくってもらったのですが、
ちょっと気になるところもあって。


それじゃ、こちらで
本番にそのまま臨めるような
サンプル見本をつくりますか!
(なんかいつもの展開ですがw)
っと相成ったわけです、ハイ。


目指すはタタキ風の
色モルタルの土間。
個人的には、
呼子の中尾家の玄関、
黄土の土間です
(まぁ、美しいんですよ、
淡い光に照らされた
あのテクスチャと色が!
中尾家を訪れた時のブログは
こちら)。


そこで、さっそく材料を取り寄せたわけですが・・・
・白セメント、普通セメント
・山砂
・色粉(パーフェクチン/冨士商会)
→調合色No.3、No.12
・寒水石


っで、白セメントはこのサイズ↓

サンプルがいくつつくれるんだ!
と言わんばかりw
でも、このサイズしかないんだなぁ・・・。
インスタント(砂利などが既に混ざっている)なら
小分けサイズがあるのですが、
それだときちんとした配合比が分からなくて
(山砂も25キロも要らね~)。


こんな感じに
合板で簡単な額縁をつくって↓



水を加えないで混ぜ混ぜ・・・

後から気づいたのですが、
ホントは、まずセメントと色粉だけを
空練り(水を加えないで混ぜる)しないといけません。
よーく、この空練りをしとかないと、
後から色むらが出てきちゃうので注意。


空練り後、砂と水を混ぜ合わせ、
塗り付けてから一二三石を埋けこみ、
修学院離宮の土間を引用)
少しモルタル表面が乾いたら、
寒水石をふりかけ、
コテにて軽く伏せ込む↓

一つ目のサンプル(塗り厚は約9ミリ)
の配合比は、
・混合セメント :1
(白セメント、普通セメントを半々で混ぜる)
・山砂 :1.5
・色粉 :セメント比1%
(パーフェクチン調合色No.3に
No.12を少々)
・水 :セメント比50%弱


水練り後、5~6時間して
スポンジで軽く表面を洗うと↓

思っていたより、
普通セメントのグレーが
強く出ますね~。
やはり、やってみないと分からない!
中途半端に試して
本番に臨む恐ろしさよ。


こんな感じで
成功するまでトライ!
サンプル2つ目と3つ目を↓



同様に、まずセメントと色粉を空練り、
その後、砂と水を混ぜ合わせる。
塗り付け後、一二三石、
こんどは寒水ではなく
山砂をふりかけて、
コテで軽く伏せ込む↓
(手前がサンプル②、
向こう側がサンプル③、
共に塗り厚は約7ミリ)

配合比は・・・
サンプル②
・白セメント :1
・山砂 :1.5
・色粉 :セメント比1%
(パーフェクチンNo.3)
・水 :セメント比50%


サンプル②
・色粉 :セメント比1%
(パーフェクチンNo.3、No.12を半々)
他は同上


水練り5~6時間後、
スポンジにて表面を洗う↓

昨夜は、遅くまで拭き取り作業。
硬化直前まで
待たないといけないので、
時間を考えて施工しないと
僕のように変な時間に
作業しなくちゃいけないことにw


さてさて、乾いて
イメージ通りの色が出るかどうか楽しみ♪

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