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2016年6月26日 (日)

監理者と管理者

“かんりしゃとかんりしゃ”って
何のこと?


業界人なら常識ですが、
“監理”と“管理”と
並べられたって、
一般の方には
「?」の人が多いはず。


“皿かんと竹かん”
と言って区別したりしますが、
まず“監理”の方はと言いますと、
ほとんどの場合、
設計者が設計業務と一緒に
クライアントさんから
委託されるのが一般的。


簡単に言うと、
専門知識がないと
分からない現場仕事を、
建築主に代わって
建物が設計図通りに
つくられているかどうか
“監理”するわけですね。


それに対して
“管理”の方は、
施工者サイド、
現場代理人の
受け持つ業務のことで、
つまりは現場監督さんの仕事のこと。
安全管理・品質管理・工程管理を
代表とする“管理”業務のことですね。


っと説明したところで
何だか分かったような
分からないような・・・
ですよね。


そこで、
しばしば現場に姿を現す
設計屋は、
具体的な仕事って
いったい何をしてるの?
と思われている
クライアントさんも多いことでしょう。


口頭でなんびとにも分かるように
説明できれば問題ないのですが、
きちんと理解して頂くのは
至難のわざ。


そこで僕は、
こんな↓かたちでまとめて

クライアントさんに
お渡ししています。


「いつ」「何を」「どのように」
チェックしたのか、
写真を添付して
A4でまとめるんです。


最後に形式どおり
紙を2、3枚渡して、
ハイ、監理業務 完了!
の設計屋さんも
中にはいらっしゃいますが、
それじゃ、
やっぱり分かりづらいですし、
監理料を払っている
クライアント側にしたら
委託している以上、
目に見えるかたちで
“監理”業務を把握したいと
思っているはず。


もちろん、
そんな七面倒くさいこと
言わないで、
専門的なことは
こちらにお任せを・・・
と一言言えば
納得してもらえるよっ
という設計屋さんなら結構ですよ
(その気持ち、分かりますよ~w)。
でも、もうそういう時代では
なくなってきてますよね。

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