見納め
久留米市民会館が解体されるのは、
H29年だったよな…
ってことは今年だ!
解体される前に見納めをしとかないと
っということで今日午前中、
カメラをもって行ってきました。
車で15分ほどなので近くです。
設計は久留米出身の菊竹清訓氏。
えっ、知らない?
ほら、皆さんご存知の江戸東京博物館、
九州国立博物館の設計者ですよ。
竣工が1969年(S44)なので、ざっと半世紀ですね。
菊竹氏41歳のころの作。
僕が歩き回ってスナップしていると、
管理事務所の方が来られたので少し話を聞くことができました。
解体が決まって建築関係者が見納めによく来られると。
その人たちと話をしているうちに、
この建物の歴史と成り立ち、
設計者がどのような思いでつくったかが少しずつ見えてきて、
この懐かしい空間に愛着が湧いてくると…
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