« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »

2017年11月

2017年11月29日 (水)

力を合わせて自主施工

昨日は、朝から鵜木の家の塗装へ。
以前こちらで触れましたが、クライアント・施工・設計の3者による自主施工です。

今年の夏に引渡し1年後点検を終え、軒天のカビに対してどのように対処したら最善かを検討するため、その日のうちに塗料メーカーの技術の方に問い合わせをしました。
疑問に思うこと、こうしようかと考えているがメーカー側ではどう思うか等、根掘り葉掘り「?」なあらゆることを話しあい、自分なりに頭を整理してまとめ、今できる最善の対策を考えました。

施工は思った以上にスムーズに進み(普通は実際やってみると…のパターンで、ビハインドスケジュールになりがちですよね、何事も)、仕上がりも満足のいくものになりました。
1
工務店さんには足場を用意して頂き、ずっと上を向いての体勢で疲労がたまる作業ゆえにとても助かりましたし、クライアントさんには温かいお昼ご飯までお世話になりました

玄関の窓にはクリスマスやハロウィーンの飾り付けがなされ、玄関ホールのアルコーブには子供たちの絵、食卓横の小棚に家族写真が置かれているなど、愛着をもって住んでおられることがひしひしと伝わってきました。
この気持ち、この瞬間を建築屋冥利に尽きるというのだなぁ~とかみしめた、そんな一日でした

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月25日 (土)

長考入りま~す

屋根のガルバリウム小波の施工完了☆
2
屋根の上で重たいルーフィングを転がしながら施工したくなかったので、まず屋根幅を採寸、屋根に上がる前にルーフィングをカットする段取りを選択。
途中まではなかなかスムーズに進みました。

途中までは…ってとこは、やはりセルフビルドですね~。
すべてがそう易々といくわけがなく、ガルバを仮置きしてみると若干ですが屋根が歪んでいるのが判明。
そのまんま計画通り張り進めてしまうと、一部釘がはみ出して打てなくなるところが出てきてしまう。
さってどうしようか、ウンウンと屋根の上で考え込む…カワサキさん長考入りま~す
1
張る角度を微妙に調整しては確認、調整しては確認を繰り返して

まあ、何とか違和感なくおさまっている位置で固定する。
長考の甲斐あってか、何とか落ち着くとこに落ち着いたって感じでまあ一安心です。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月22日 (水)

工夫する楽しみ

罫書いちゃ切って罫書いちゃ切ってして、やっとこさ柱と梁の準備完了。
すべてが手作業だから、何するにしてもそれなりに時間がかかります。
そんで建て方して野地板張ったら…
2
一気にかたちが見えてきます。

なになに、あの手前の竹組が目障りですって?
これはね、わざと残してるんですよ
竹小屋を壊している時には、まだ漠然としたものだったけど次のセルフビルドのことが頭にあったので、これは足場として使えるなってことであえて残したんです。
高所作業に、あっちこっち脚立を移動しないといけないと不便でしょ。
これだとだいぶ劣化してるとは言えがっちりと組んである竹だから安定しているし、外壁張り終えるまで足場として活用できますよね。

それからね、野地板には36ミリの足場板を使用しています
(一般的には垂木+12ミリの合板か杉板を使用)。
3
これだと垂木の用も兼ねることができて、屋根(ガルバリウム小波)張るときに下地の位置を気にして傘釘打つ必要もないし見た目にもシンプルな軒先に。
あとちょっとしたことだけど、野地板は耐久性を期待して赤身の多い木裏側を出して使っています。

その都度その都度いろいろ工夫しながらつくる、つくりながら考えるのもセルフビルドの醍醐味ですね~☆

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月 8日 (水)

建築欲

半年以上前になるでしょうか。
頭の中でこれかな?あれかな?と突っついたり引っぱったり、時にはこねくり回したりして機が熟すのを待っていたんです。

えっ、突然なんの話?ですよね。
以前、竹の小屋をセルフビルドしたのですが、仮設的なものだったこともありけっこう痛みが出てきていたんですね。
そこで危ない状態になる前にと解体したんですけど(解体というほどのことでもないんです。金物は一切使用していませんし、すべてバンドで結束しているだけですからね)、その跡地がポカーンとなんだか寂しい感じに。

そこにまたまた盛り上がってきてしまう建築欲。
自分でもま~た始まったぞっとは分かっちゃいるけどやめられないってね。
そんで、しょうがないから頭のなかだけで遊んでいたんですが、時々スケッチなんかしていると…気がついたら、あらまっ!模型が出来ていた

そうなったら、もうやるしかありませんよね、うん。
っで、簡単に図面らしきものを描いて見積もりして…。
基礎は鉄筋入れてコンクリートブロックで組んだんですが、レベル出すのに苦労しました。
専用の機材あれば何ということはないところを、いかにそれなしで精度を出そうかと施工方法の案をいろいろ考えながら工夫してつくってみました(このスッとすんなりいかないのがまたおもしろいんですけど)。
結果、やっちゃえばなんとかなるで、そこそこの精度が出たので土台を設置してアンカーで固定。
Imgp7209a
たった3坪ほどの小屋だけど、やっぱりセルフビルドって独特の緊張感と高揚感があるんです。
自分で考え自分でつくるって当たり前と言えば当たり前のことなんですけどね。
なんでも買って使うのが当たり前の今じゃ、贅沢なことになっちゃいましたね

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »