工夫する楽しみ
罫書いちゃ切って罫書いちゃ切ってして、やっとこさ柱と梁の準備完了。
すべてが手作業だから、何するにしてもそれなりに時間がかかります。
そんで建て方して野地板張ったら…
一気にかたちが見えてきます。
なになに、あの手前の竹組が目障りですって?
これはね、わざと残してるんですよ
竹小屋を壊している時には、まだ漠然としたものだったけど次のセルフビルドのことが頭にあったので、これは足場として使えるなってことであえて残したんです。
高所作業に、あっちこっち脚立を移動しないといけないと不便でしょ。
これだとだいぶ劣化してるとは言えがっちりと組んである竹だから安定しているし、外壁張り終えるまで足場として活用できますよね。
それからね、野地板には36ミリの足場板を使用しています
(一般的には垂木+12ミリの合板か杉板を使用)。
これだと垂木の用も兼ねることができて、屋根(ガルバリウム小波)張るときに下地の位置を気にして傘釘打つ必要もないし見た目にもシンプルな軒先に。
あとちょっとしたことだけど、野地板は耐久性を期待して赤身の多い木裏側を出して使っています。
その都度その都度いろいろ工夫しながらつくる、つくりながら考えるのもセルフビルドの醍醐味ですね~☆
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