外観の仕上げ
外壁塗装を終え最後の外部建具、出入口扉をつくる。
主に1×4材で枠を組む↓
先にドアノブの穴もホルソーであけておく(後から仕上げ材と一緒にあけてもいいけど、厚みがそこそこ出るので先に)↓
それから断熱材をつめてと↓
っで、外壁と同材、杉板を真鍮釘にてとめつける。
釘ピッチを詰めて表情をつけました。
これは白井晟一氏の設計S邸を見学に行ったときに訪れたレーモンドの設計の聖オルバン教会で、内装の合板を真鍮釘でかなり詰めたピッチで打ちつけてあって、「おぉ、こんなやり方するとこういう表情になるんだなぁ、なるほど~
」というイメージ。
そんなこと言わずとも洋の東西を問わず、エントランスの扉には化粧釘で表情つけていますけどね
それから丁番の厚み分を削ってと↓
面倒くさいんだなぁ、何度やってもこれが
のみでコツコツ…
しかも扉と枠の両方やんないといけないの。
ここで、やっとドアノブ登場↑
コロンとした丸っこい小型のノブ、なかなかいいでしょ。
イメージに合うものを結構探しました(もちろん、イメージだけでなく予算のことも考えてね。ホントは真鍮が良かったんだけど予算が…)。
出入口を明示しつつも出しゃばりすぎないかたちが決め手
ストライクの取り付けも結構面倒だったなぁ~(建築は面倒なことばかりなんだから面倒くさいと言わない!と言ったのは建築家:宮脇壇さんの言葉)。
位置決めしてカッターで罫書いて、のみでコツコツ掘る。
っで、こんな感じで庇と一体となった扉に仕上げました(竹足場が邪魔ですが)。↓
引き続き塗装作業に移りま~す。
↑塗装前
↓塗装後
写真ではちょっと分かりずらいですが、柿渋を3回ほど塗りました。
うん、イメージ通りの仕上がり☆
外観完成までの定点観測の写真を整理しましたのでよかったら見てください↓

っで、外壁と同材、杉板を真鍮釘にてとめつける。

釘ピッチを詰めて表情をつけました。
これは白井晟一氏の設計S邸を見学に行ったときに訪れたレーモンドの設計の聖オルバン教会で、内装の合板を真鍮釘でかなり詰めたピッチで打ちつけてあって、「おぉ、こんなやり方するとこういう表情になるんだなぁ、なるほど~

そんなこと言わずとも洋の東西を問わず、エントランスの扉には化粧釘で表情つけていますけどね

それから丁番の厚み分を削ってと↓

面倒くさいんだなぁ、何度やってもこれが

のみでコツコツ…
しかも扉と枠の両方やんないといけないの。

ここで、やっとドアノブ登場↑
コロンとした丸っこい小型のノブ、なかなかいいでしょ。
イメージに合うものを結構探しました(もちろん、イメージだけでなく予算のことも考えてね。ホントは真鍮が良かったんだけど予算が…)。
出入口を明示しつつも出しゃばりすぎないかたちが決め手


ストライクの取り付けも結構面倒だったなぁ~(建築は面倒なことばかりなんだから面倒くさいと言わない!と言ったのは建築家:宮脇壇さんの言葉)。
位置決めしてカッターで罫書いて、のみでコツコツ掘る。
っで、こんな感じで庇と一体となった扉に仕上げました(竹足場が邪魔ですが)。↓

引き続き塗装作業に移りま~す。

↑塗装前
↓塗装後

写真ではちょっと分かりずらいですが、柿渋を3回ほど塗りました。
うん、イメージ通りの仕上がり☆
外観完成までの定点観測の写真を整理しましたのでよかったら見てください↓
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コメント
こんにちは!

更新が待ち遠しかったです~!
定点観測写真の画像がとっても楽しいです。
形になるまでがコマ送りで見られるの、なんだか美味しいとこ取りしちゃってるみたいで好きなんです(笑)。
内部完成、おめでとうございます
スタイリッシュですっきりとしていて使いやすそうな感じで素敵ですね
投稿: いぬいか | 2018年8月25日 (土) 08時42分
いぬいかさん、コメント頂きありがとうございます

つくっていた時のわくわく感が少しでも伝わればと定点観測の連続写真を試してみましたが、楽しんで頂けたようでとてもうれしいです。
まだ、内部の詳細など伝えたいことがいろいろありますので、少しでも面白がってもらえるよう工夫しようと思います
投稿: 川崎義則 | 2018年8月25日 (土) 17時28分