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2019年2月

2019年2月21日 (木)

長崎ランタンフェス③

昨日は鳥栖を8:30に出発して長崎市街に入ったのが18時前。
それから街中をうろちょろして目的のランタンフェスティバルを満喫、人込みかき分けながら予約なしで入れるレストランを探し、宿にチェックインしたのが22時前。
がしかし、朝起きて筋肉の張りもなく…なわけがないですよね。
膝裏に少し昨日の疲れが残っている感じで、ベットの上で柔軟ストレッチをして筋を伸ばす。
いつもの癖で朝早く起きすぎて情報番組TV観ながらごろごろしていたが、もうそろそろ2日目始動といきましょうかね。
チェックアウトを済ませ、預けていた自転車組み立てながら確認。
リアディレーラーのハンガー部分がちょっとしたことでも曲がってしまい調子が悪くなってしまうことがあるため、そのあたりには気をつかう。
うん、丁寧に預かっていただけていたようで問題なし。
朝食は近くのミスドで今日のルートをググりながら簡単に済ませる。
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はい、ポン・デ・リング大好きです。
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中央橋を渡って34号線沿いに進む。
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安井建築設計事務所の設計の長崎市立図書館と諏訪神社を通過。
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途中、昨日通って排ガスが蔓延した空気の悪さと、何とも言えない生暖かい空気に辟易した本河内トンネルを回避するため116号の方にのりかえ。
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一山越えた後、再び34号に交わり雲仙方面へ。
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今日は昨日と違って朝から澄み渡った空。
風が若干強いが自転車にはもってこいの天気です。
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放射冷却で最低気温は0度だったが太陽が燦燦と照り付け、ジャケットのジッパーを半分ほど開けて体をクールダウンさせながらペダルを漕ぐ。
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34号から251号にのりかえ、調子良くぐんぐん進む。
この独特の赤土の色があらわれると雲仙に近づいてきたなと感じられる。
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長崎市街から25キロほど。

諫早の方には行かず直進、雲仙方面へ。
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このあたりから多比良(たいら)港までの30キロ弱がしんどかった。
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何度アップダウンを繰り返したことか。
長い坂をのぼるより短い坂をのぼっちゃくだり、のぼっちゃくだりを繰り返す方が辛いのです。
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しかも向かい風強し。
自転車旅の二重苦来る。
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愛野展望台下から広域農道に入る。
相変わらず続くスパルタンなアップダウンにエネルギーを使い果たし、そろそろ昼休憩の場所を探さないとやばいぞと思っていたら、ナイスタイミングであらわれた「吾妻の里」に13時前に到着。
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地元のおばちゃんたちが働く温かい雰囲気の食堂でした。
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ストーブにあたって冷えた体を温めながら食べた生姜焼き定食。

 

腹が減りすぎているのもあるが、いやぁ~、うまかった!

 

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招き猫に見送られながら、もうあまりアップダウンがないことを願いながら13:15分に出発。
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(次回に続く…)

 

 

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2019年2月18日 (月)

長崎ランタンフェス②

道の駅の前に建つ東彼杵総合会館を少し見て回る。
側面から見たときには、その迫力あるボリュームとRCの古びた表情とが相まって、ウンウンそれでそれでと惹きこまれたのだが、正面に回ってみるとなんだか小ぎれいにまとまってしまっていて…。
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改修された感じでしょうか。
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大村湾に沿って、時々ひらける海の景色を楽しみながら走る。
ムムッ、気になるものが視界に入ったので少し引き返す。
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Sorriso risoというお店。
倉庫を改装した雑貨屋兼カフェのようだ。
木建具の雰囲気がいいですよね。
ここだけかなり賑わっていて、田舎と小洒落た感じのギャップに皆さんやられたのでしょう、駐車場もいっぱいです。
僕は、このお隣の建物にやられました。
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雰囲気ありますよね。
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この手すりのシンプルなかたちも好きです。   
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足元をちょっと浮かしてスッと階段が降りてくるさまも。
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海沿いだからということでもないでしょうが、このボルトの感じは船のイメージが湧きます。
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さあ、ある程度で切り上げないときりがなくなってきてしまいそうだ。
再び走り出したけれど、1キロも行かないうちにまた寄り道。
しょうがないよね、カッコイイものが目に入ると見なかったことにはできない。
絵に描いたような千綿(ちわた)駅。
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こちらもお客さん多し。
電車好きには知られたところなのでしょう。
後日調べてみると、青春18きっぷのポスターにも使われた駅らしいです。
ホームに立つと眼前に大村湾が広がり、渡辺篤史もびっくりの大空間。
僕は食堂の電球の光がもれるこの佇まいに魅せられました。
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寄り道寄り道で、いつもの通りなかなか進みません。
いい景色があれば止まってちょっと見たくなるじゃないですか。
そりゃあ、思うように進まないのも無理はない。
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大村市街に入り、水主(かこ)町で鳥栖から100キロ地点を通過。
こういう写真を撮る時ってなぜか恥ずかしい。
誰もお前のことなんか見てないぜ。
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僕がまだ影も形もないころ、父母、姉と兄らは諫早で暮らしたことがあるらしい。
その話を知っているだけで、なぜか身近に感じてしまう諫早IN。
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千綿駅から30キロほどのローソン多良見店で休憩。
ピザまんとコーヒーを食す。
16時過ぎて、徐々に斜光が気になり始める。
長崎市街まであと20キロちょっとだ。
34号に沿って10キロほど走っただろうか、どこかで見たことある建築が…。
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葉祥栄さん設計の病院を偶然発見。
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このアクロバティックな構造で建築畑の人は誰もが知る建物です。
RCのコア部分が支柱となって吊っています。 
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通りを挟んだファミレスの駐車場に自転車を倒して、ヘルメットをかぶったまま行きつ戻りつしてはカメラを構える変なおじさん。
時間はないけど見たい。
身なりにかまっていられない。
長崎市街に入ったのが17時過ぎ。
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自転車では何かと辛いが、坂の町は趣があって好きだ。
あの角を曲がったら、この坂を上ったらどんな景色がひらけるか、そんなことを考えただけでワクワクしてくるのだ。
長崎市街に入ってすぐに向かった先は、白井晟一さんの設計、親和銀行 大波止支店。
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何度来ても、何度見てもこの抑制のきいた表現は見飽きない。
この極端に開口が少ない重厚感、ある種の暗さが何とも言えない。
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皆さんも長崎に友達と来られた時には立ち寄ってみてください。
そして一言、この建築は白井晟一の設計なのよ!と周知のことのように言い放ってください。
さあ、お次はいよいよランタンフェスティバルといきましょう。
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長崎角煮まんじゅうと言えばこちら、岩崎本舗さんです。
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¥400は少し高すぎやしないかいと思いつつも、どうせ食べるなら本物の味を試したいですよね。
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肉がホロホロで確かにおいしかったです。
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街をあちこちと歩き回りながら、今夜はどこで夕食をとろうかと品定め。
どこも予約客で埋まっていてなかなか入れません。
予約してないんですけど…空いてます?とようやく夕食にありつけたのは、湊公園横にある勝鹿。
島原豚の上ロースかつにトッピングで角煮かつ、赤ワイン2杯。
油ものばかり食べ過ぎたか、はじめの2,3口はやっぱ島原の豚は最高!だったが、だんだんお腹に入らなくなってしまって角煮かつを1切れ残してしまったのが心残り…。

さて今夜の宿は、僕の定宿といってもいいか(まあカプセルですが、何か?)、ファーストキャビン 長崎。
何がいいって安いのなんの、この日は¥2800で泊まれちゃいました。
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安いだけじゃなく清潔。

パジャマにバスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ、髭剃り、一通り用意されています。
何よりスタッフの方が親切で、自転車もばっちりカウンターで預かっていただけました(もちろん、マナーとして折りたたんで輪行袋に入れてね)。

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カプセルじゃ女性は無理ですねとお考えのそこのあなた。
心配ご無用、女性と男性のゾーンは完全に分離されていますのでご安心を(なんかファーストキャビンの回し者みたいになってきましたが)。
ただ寝るだけなんだからという方には、男女問わずうってつけの宿です。
大浴場に浸かって、今夜はぐっすり眠り疲れをとって明日に備えますか。
おやすみなさい…
(次回に続く)             

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2019年2月16日 (土)

長崎ランタンフェス①

朝のルーチンである新聞切り抜きをしていて「長崎ランタンフェス、今月19日まで」の見出しに目にとまる。
九州に住んでいながら、しかも隣県に居ながら行っていないな…と思うと同時に、もったいないよなという言葉が口をついて出る。
このような流れで、今回はめずらしく目的地を決めて自転車旅をスタートすることになった。
グーグルマップで幹線沿いにルートを引っ張ってみると、だいたい135~140キロといったところか、思っていたよりも近いもんだ。
いつものように気になったところに寄り道しながら行くと、鳥栖を朝に出て長崎には夕方ごろには着けるはずだ。
服装はいつものように至って普通のかっこうなのだが、今回はヘルメットの下にサイクルキャップを被ることにした。
穴だらけのヘルメットなので通気は申し分ないのだが、冬の風はやはり冷たく髪も時々その穴から顔を出してちょっとみっともない。
皆さんがサイクルキャップと聞いてイメージする派手目な柄ではなく(好みじゃない)、黒地にワンポイント入ったrin projectのものをチョイス。
かたちはサイクルキャップそのもので視界を邪魔しないようにつばが浅く、ヘルメットの下に被ってもごわつかなずピタッと頭にフィットしていいのだが、今のところこれを被ったままコンビニに入る勇気はない(まあ、そのうち慣れますかね)。
トップスは、インナーにコスパに優れるボディータフネス(裏起毛で速乾性があり、なかなかよろし)、アウターが先日中古で手に入れたサイクルジャケット(こちらもシンプルな色合いのもの)。
今まではゴアテックスのマウンテンジャケットを愛用していたのだが、自転車旅だと通気が追い付かず内部が蒸れてしまっていた。
その都度ジッパーをあけて調節すればいいのだが、面倒と言えば面倒。
しかも、自転車にサドルバック等を付けたくない派の僕は、バックパックを背負わねばならず背中側が蒸れやすいのだ。
ボトムスはユニクロのヒートテックにUAのストレッチデニム。
シューズはフラットペダルなのでトリッペンのブーツを愛用(夏はスニーカー)。
あとはバックパックのショルダーストラップを利用して一眼レフを引っかけるホルスターをつけている。
時々ネジが緩むのが難だが、カメラがブラブラすることもなくスナップのタイミングを逃さず撮れるのでなかなか便利。
まあ、服装はこんな感じです(何でもいいんだよかっこうなんてと言ってしまえば元も子もありませんが)。
さて前置きはこれぐらいにしてそろそろ出発しましょうか。
天気がはっきりせず、朝方まで雨が降っていたせいで路面が少し湿っている。
まだ少し降りそうなどんよりとした空を見上げながら、少し遅めの8:30出発。
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長崎方面のいつものルート、34号沿いに進む。
ときどき霧雨が降ったり止んだりで風冷たく厳しいコンディション。
だいたい2時間おきを目安に休憩をはさんで暖をとる。
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大町町のミニストップで1回目の休憩。
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やけにカップにいっぱいいっぱいのコーヒー。
¥100コーヒーを飲むつもりが間違えて¥150の方のボタンを押してしまいカップになみなみと注がれてしまったのです。
故意に常習で¥100支払い後、¥150のカフェラテか何かを飲んでいたある男が捕まったと2,3日前に新聞で読んで「いい大人にもなって恥ずかしいことする奴がいたもんだ」と 独りごちた僕としてはごまかすわけにはいかぬと、正直に間違えたのでと追加で¥50支払うことに(1回ぐらいいいやと自分をごまかしてしまうと、ゆくゆくどんどん甘くなってしまうのが怖いんです、はい。人ってそういうところあるでしょ)。
体も温まったし、ドーナツとコーヒーはやっぱりベストコンビネーション、満足満足となったところで再出発。
外は相変わらずはっきりとしない空模様。
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やはり寒い!
寒けりゃ漕げば温まれるのが自転車旅、漕いで漕いで漕ぎまくれ。
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うれしの茶交流館 チャオシルを通過。
鳥栖から80キロ、もうそろそろエネルギー補給しないと力が…と思い出したころ、タイミング良く道の駅発見。
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彼杵(そのぎ)の荘 に12:30到着。
クジラ肉の看板が立っていたのでクジラ肉が特色なんだなと、満席のお客さんで賑わう食堂で席が空かないかキョロキョロしながらクジラ肉入りだご汁を注文したのだが、惜しいかな売り切れ。
結果、そのぎ定食¥680なり。
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すべての温かいご飯がよりおいしく感じられるのも冬の自転車旅ならでは(この言い方は作っている人にちょっと失礼ですな)。
クジラ肉は入っていないけど、鶏のから揚げは定番でお世辞抜きにおいしかったです。
1時間弱のお昼休憩を済ませ気分もリフレッシュ。
まだ先は長いぞ、暗くなる前に到着したい長崎。
さて行きますか。
(次回に続く…)

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