平戸・生月島へ①
お風呂に浸かるとふくらはぎの辺りがピリピリと痛んだ。
今回は鳥栖~平戸・生月を一泊二日、自転車で往復。
走行距離320キロをハーフパンツで走ったため、ふくらはぎが赤く日焼けしていたのだ。
出発の朝、空模様があやしく降水確率0%となっている天気予報に首を傾げた。
だが準備は既に完了、いつものように10キロほどのバックパックを背負い、とりあえず自転車にまたがり走り出す。
長崎方面に向かう時によく使うR34は飽きたので通らずR31(地元では川久保線と言う)のルートをとることに。
30分もすると悪い予感が早くも的中、小雨がぱらついてきた。
これ以上降ってくるようなら戻らねばならないかとハラハラ、何とか持ち直してくれと願いながらペダルを漕ぐ。
金立でR48にのりかえ小城市街に入るころには、晴れ間は出ていないものの雨は止んだので一安心。
牛津川に沿うかたちでR322、R25で西進。
左手前方に見えてきたるは起床後&風呂上りにお世話になっているブラックモンブランの聖地、我らが竹下製菓であります。
そして多久聖廟を通過して4キロほど進んだところの川打家住宅に立ち寄り。
以前にも何度か見学に来たことがあります。
一度はクロスバイクでもきたなぁ、もう何年も前ですけど。
江戸中期の古民家、こんもりとした茅葺とコの字型寄棟屋根の「くど造り」。
いかにも佐賀の民家といった感じなんですよ、このかたち。
ポコポコと突き出した屋根がなんともかわいらしいでしょ。
小休憩を終え再びR25でくねくね山道を進み、R498にのって伊万里方面へ。
やっと天気が回復して晴れ間が出てきた12時ごろ、目に入った「よってみん菜」という食堂で昼休憩にする。
肉うどんの旗がたっていたので肉うどんセット(¥650)を食べてみましたが…、正直まあまあの味といったところ。
そりゃあ、このあいだ門司で食べた肉うどんの方が断然おいしかったな、あのホロホロのスジ肉たっぷりのうどんね。
っと言っときながら、いつものようにスープまで空っぽにしましたけど。
まだまだ先は長い、お昼を30分で切り上げ先を急ぐ。
伊万里市街を通ってR204で海沿いを進む。
13時半ごろ長崎IN。
えっちらえっちらマイペースでペダルを漕ぎ、14時半に「松浦 海のふるさと館」でアイス休憩。
隣の公園は家族連れでにぎわっています。
チョコ大好き人間の僕はチョコモナカをチョイス。
汗をかいて食べるアイスはまた格別。
トイレも済ましてさぁ出発、まだまだ行きますよ。
それから1時間後、15時半に平戸大橋を望む平戸瀬戸市場に着。
海風が強っ。
鳥栖からここまでだいたい120キロほど。
コーヒー休憩でホッと一息。
今日は平戸大橋を渡って生月島の先端、大バエ灯台まで行くつもり。
もうひと踏ん張りしないと…(つづく)
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