« 年が明けたら雪雪雪 | トップページ | スクラップブック »

2021年1月17日 (日)

小屋のメンテ 柿渋を塗る

以前から、もうそろそろ塗り直さないとなと気になっていた入口扉に柿渋を塗りました。
1_20210117120301
やはり庇から離れるにつれて色が薄くなっているのが分かりますよね。このことからもほんのちょっとした庇の出でも、あるのとないのとでは経年劣化に大きな違いが出てくるのが分かりますね。特にボックスシルエットの建物には、庇をつけたくないという設計者の気持ちが分からないではないのですが、そこをいかに違和感なく庇を設けるかが腕の見せ所。ここでは扉の高さを庇いっぱいまで立ち上げ、上枠を省略して内外部のつながりに見切が出ないように納めています。
2_20210117120301
下部をアップするとこんな感じ↑ 雨かかりの他に紫外線の影響も大ですね。
さて、まだ前に使った塗料が余っていたよなと引き出しを見ると柿渋の残がありました。うん、ちょうどいいぐらいに余っているようです。っがしかし‼容器に出してみると↓
3_20210117120301
ドロドロ…。ゼリー状になってこれじゃ使えませんね~。残るともったいないので今度は小サイズを購入。たった250mlで1,500円弱もする、柿渋はけっこういい値段します。
4_20210117120301
まずはざっと掃除をして、塗り1回目は2倍希釈で。柿渋は粘度が低く塗りムラが出にくいので、誰でも簡単きれいに仕上げられます。1回目を塗り終わった時点で思いのほか塗料の減りが少なかったため、塗り2回目は原液で。はい、柿渋2回塗り終わり↓
5_20210117120301
柿渋は徐々に色が濃くなっていく性質があるので、塗ってすぐは気持ち薄いかなぐらいでやめておくと、最終的にちょうどいい色合いになります。
まだ塗料が残っていたので、ついでに庇にも↓
6_20210117120301
これまでいいことばかり書いてきましたが、柿渋は原料の渋柿を発酵させて作られているから臭いがねぇ…1~2週間ほど我慢しないと。よって、臭いに敏感な方には無臭柿渋という改良品をおすすめします。

| |

« 年が明けたら雪雪雪 | トップページ | スクラップブック »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

建築」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 年が明けたら雪雪雪 | トップページ | スクラップブック »