« 鳥栖ー牛深 ツーリング① | トップページ | 正月ツーリングで宇佐神宮へ »

2021年11月 6日 (土)

鳥栖ー牛深 ツーリング②

宿に着いたらベッドにごろんとしたい気持ちをおさえて、まずはサイクルジャージを洗濯する。持ち物をなるべく少なくすることが自転車ツーリングにおいて重要であるため、替えの衣類は下着のみ持参でその他ジャージやタイツは洗濯しないといけない。これが疲れた体には苦痛なのだが、苦痛だろうが眠たかろうが部屋に入ったらすぐやらねば明日は生乾きの刑にあうことになるのだ。皆さんも生乾きの刑は嫌でしょ?

洗濯を済ませたらエアコンの吹き出し口前に吊るして宿を出る。夕飯を食べてエネルギー補給をせねば。近くのコンビニで弁当でも買ってちゃちゃっと食べて早めに休まなければ明日きついぞ。歩いて15分のYショップはすでに閉まっていたので(このあたりの店は閉店が早いのだ)片道25分歩くはめに。こんなことなら自転車で来たら良かったと思ったものの後の祭り。明日の朝食分も買って街灯のない道を宿へと引き返す。それにしても光が少ないとこんなにも星が見えるんだな。

5時に起床。昨夜はあれからお風呂に入って23時すぎに就寝。まだ少し寝足りない感じだが、そこはいつもの貧乏根性でせっかく来ているんだから!と早朝から行動開始。昨日買った菓子パンと牛乳を食べ身支度を整えたら6時に宿を出発する。

まずは牛深ハイヤ大橋へ。設計はレンゾ・ピアノ、ピーター・ライス、岡部憲明、マエダ。レンゾ・ピアノ氏は皆さんご存じの関空の設計者ですね。地元の人たちが朝の散歩をしている。牛深ハイヤ大橋が散歩コースなんて羨ましいかぎりです。
31_20211106134001

32_20211106134001

33

次は牛深南端、下須島へ。
34

35
僕はどこに行っても先端、行き止まり、先っぽを見に行きたくなってしまうのだ。
36
島に入ると朝日が顔を出した。絵に描いたような朝日だなと独り言ちながら、ユリー・シュルヴィッツ作『よあけ』を思い浮かべていた。「おともなく、しずまりかえって…」
37

38

島南端の展望台のある鶴葉山公園に着く。
39
ここから先は道が細くなっていて、途中に階段もあるから自転車は置いてと思ったのだが…。いや待てよ、自転車かついでいけばまた同じ東側の道を戻らずに西側へ回れそうだぞ。そうすれば島一周もできそうだ。人の気配がなく、展望所までの歩道は草に覆われクモの巣が行く手をさえぎる。自転車を片手に枝葉を手で払いのけながら進む。ようやくひらけたところに出たと思ったら一面の雑草に埋もれるようにして一脚のベンチがある。どうやらこれが苦労してたどり着いた展望所らしい。
40
眺めは確かにいいが、ここまで荒れてしまっているとわざわざ来たかいがあったかな…。

さて気持ち切りかえて今日も長い道のりになりそうだ、先を急がねばならないと展望所から下の駐車場まで下りてきたときにはたと気づいた。胸元に引っかけていたサングラスがないのだ。クモの巣をさけるときに前傾したからその時に落としたか?再び展望所まで探しながら戻る。草の間に落ち込んで隠れていないかと草かき分けて探すが見つからない。公園入口まで引き返して探してもやはりない。あぁ~、無理して展望所なんか登らなければ良かったとグチグチ。
41
18,000円もしたからいったん躊躇したが、まあ長く使うものだしと自分を納得させて買ったサングラスなのだ。いやぁ~、痛いな痛い!いつまでも探しているわけにもいかないのでとりあえず忘れることに(あきらめることにと言いたいところだけどその時の自分にはハードルが高すぎました)。

昨日通ったR26はすごく僕好みの道だったが、後半は暗くなってよく見えなかった。もう一度走ってじっくりと味わいたい。
30_20211106134001
店もほとんどなくてコンビニ慣れしている僕らが住むとなったらなかなか大変だろうけど、車通りも少なくサイクリングにはもってこいの道だ。特に僕のような集落、漁村好きにはね。
42

43

44

45

46

天草工業高校のところからは、昨日通ったR324の北側ルートではなくR286の南側を走る。来た道をそのまま引き返すのはあまり好きではない。そのまま来た道を戻るってなんだか損した気になりません?
47

48

49
南側は北側よりも島が多く、立ち止まってシャッターを切りたいポイントがいくつもあった。
50
お昼は、いい景色を眺めながら食べようとあらかじめ買っておいたおにぎり。これはこれで店内で食べる料理よりおいしく感じるものだ。
51

前島に入ってからは傾いてきた西日を気にしつつ、なるべく明るいうちに距離をかせいでおきたい一心でペダルをこぐ。
52

53

天草への入り口、天門橋を渡って1時間ほど走ったころだろうか。ボトルの水がなくなったので自販機で水を買う。何気なく後方のサドルバッグに目をやると、あれ?バッグのゴムひもにはさんであったはずのトラベルシューズがない!サングラスに続きシューズまでも…orz しっかりとゴムひもを張ってはさんでいたはずなのになぜ?
54

55
ひもの固定部がすっぽ抜けちゃっています。一番力がかかる固定部分を接着一発仕上げでつくっているのは設計ミスじゃないのかいと個人的には思いますけど。トラベルシューズはおろしたてだっただけにもったいないな。だけどあきらめろと言われれば、ハイあきらめます。だってこっちはサングラスの1/10の値段でしたから(まだひきずっているサングラスの件)。

一日に落とし物を2回もしてしまってモヤモヤすることもあったツーリングでしたが、終わってしまえばトラブルもいい思い出になるのが旅のいいところですね。往きのルートより少し遠回りしたので走行距離は250km弱でした。
56

| |

« 鳥栖ー牛深 ツーリング① | トップページ | 正月ツーリングで宇佐神宮へ »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

建築」カテゴリの記事

ロードバイク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鳥栖ー牛深 ツーリング① | トップページ | 正月ツーリングで宇佐神宮へ »